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--VOL.10-- 密かな人気商品 2003.1.7 |
お正月のおせち料理もいいけど、しばらくトレボンのパンを食べないと、なんだかすごく食べたくなりませんでしたか?あるスタッフは、今日は久しぶりにパンパーティーだと言って、たくさんのパンを買って帰ってました。私も、イルムス時代から何年もの間、このパンをほぼ毎日食べてきましたが、なぜか飽きることがないです。きっとこれからもずっとこのパンを食べ続けるのだと思います。
ペイザンヌサンド ¥280
ペイザンのパンを使ったサンドイッチです。ペイザンは、自然発酵種とライ麦全粒粉を使用した田舎パンです。それに、じゃがいもとアスパラのガーリックバターソテー、セミドライトマトをはさみ、オリーブオイルとマヨネーズで味つけしました。素朴な味の田舎風サンドイッチです。
パリで働いたあるBoulangerie(パン屋さん)では、お昼はいつもサンドイッチでした。 作業場の片隅に腰をおろし、コーヒーとともに、サンドイッチを食べ、20、30分も経たない うちにすぐ午後の仕事に取りかかったものでした。その時、食べたサンドイッチの内容を ノートにメモしていたので、少し紹介します。★へたな絵ですみません




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ある時、バゲットにバターをぬって、ハムをサンドして食べようとしたとき、「マヨネーズはいるか?」と言われたので、「うん」と差し出すと、すっごい量のマヨネーズを塗られたことがあってびっくりしたのを覚えています。
今、トレボンでパンを作っているスタッフには、4人のイルムス時代からの仲間が働いています。去年12月26日であのイルムス閉店の日から1年が経ちました。はやいものです。今、こうやってトレボンでパンを焼くことができる幸せ、イルムスの頃からのお客様に今も温かく見守って頂いている幸せ、新しいお客様との出会いに感謝せずにはいられません。スーパーブランドシティーがオープンする時、イルムスというインテリアSHOPもスーパーブランドシティー4Fに登場しました。そのお店の奥にベーカリーカフェができ、何の宣伝もせず、誰にも知られることはなく、ひっそりと存在していました。ほんとうに売れなかった1、2年目。月ごとに売り上げは伸びていき、最後閉店の時には、予約のパンしか焼くことはできず、レジの前には3列もの列ができました。その3年間の話を、この通信にて、イルムスベーカリー物語として連載で書いていこうと思っています。